2. 受験資格
年齢、学歴、国籍等に関係なく、受験できます。
3. 受付期間
試験日の2ヶ月前15日~翌月15日 (当日消印有効) が受付期間です。
申込締切日が日・祝日に当たる場合には、翌日が締切日になります。
■ 6月試験(77回)
4月15日~ 5月15日(当日消印有効)
■ 11月試験(78回)
9月15日~10月15日(当日消印有効)
■ 3月試験(79回)
1月15日~ 2月15日(当日消印有効)
4. 試験日
毎年、6月・11月・3月(第4日曜日)に行われます。
■ 6月試験(77回)
6月24日
■ 11月試験(78回)
11月25日
■ 3月試験(79回)
2013年3月24日
5. 合格発表日
合格発表は、試験実施後1ヶ月以内に協会より通知されます。
又、協会ホームページでも解答・合格者受験番号を掲載されます。
6. 受付場所
国内の場合には、受験案内を以下のいずれから入手して、郵便局・銀行・取扱書店・生協・協会へ申し込みます。
取扱書店・生協 (都市部以外はあまり多くありません)
協会へ郵送申し込み (ホームページのみから申し込み可能です)
受験案内入手期間は、試験日2ヶ月前の1日~翌月10日(当日消印有効)です。
期日(当日消印有効)までに必要書類が届かない場合,申込は無効となります。
海外・団体の場合は、以下の協会のページをご覧下さい。
日本中国語検定協会 (受験手続)
7. 受験手数料
ビジネス: 5,000円
1級: 8,500円 (更新の場合 4,500円)
準1級: 7,500円 (更新の場合 4,000円)
2級: 6,800円 (更新の場合 3,500円)
3級: 4,700円
4級: 3,650円
準4級: 3,000円
1級から2級は、更新制になっていますので、注意してください。
ただし、1級2次試験に不合格の場合は,次回のみ1次試験を免除し受験料4,500円で2次試験を受験できます。
8. 受験地
実施会場は、回ごとに異なります。
札幌: かでる2.7道民活動振興センター
青森: 青森明の星短期大学
仙台: 東北外語専門学校
福島: 福島テルサ
茨城: 茨城キリスト教大学
水戸: 常磐大学
宇都宮: 国際情報ビジネス専門学校
高崎: 高崎健康福祉大学高崎高等学校
大宮: 大宮ソニックシティ
千葉: 千葉経済大学
船橋: 東京経営短期大学
松戸: 流通経済大学
東京A: 法政大学(55・58年館)
東京B: 東海大学短期大学部(高輪校舎)
国分寺: 東京経済大学
町田: 桜美林大学(町田キャンパス)
横浜: ワークピア横浜
日吉: 慶應義塾大学(日吉キャンパス)
新潟: 県立新潟商業高等学校
柏崎: 新潟産業大学
富山: 富山県立小杉高等学校
金沢: 北陸大学(太陽ケ丘キャンパス)
福井: 県立足羽高等学校
山梨: シェイニー中国語スクール
岡谷: エー・トゥー・ゼット岡谷校
岐阜: 岐阜聖徳学園大学(羽島キャンパス)
静岡: 静岡日本語教育センター
名古屋A: 愛知県中小企業センター
名古屋B: 愛知大学(車道校舎)
豊橋: 愛知大学(豊橋校舎)
三重: 三重大学
京都: 立命館大学(衣笠学舎)
大阪: 関西大学
神戸: 神戸松蔭女子学院大学
姫路: 姫路獨協大学
奈良: 王寺町やわらぎ会館
天理: 天理大学(杣之内キャンパス)
和歌山: 県立星林高等学校
境港: 境港市民会館
松江: 松江テルサ
岡山: ノートルダム清心女子大学
広島: グローバルライセンススクール
下関: 下関市立大学
高松: 香川大学(教育学部)
松山: 松山大学
福岡: 福岡国際コミュニケーション専門学校
北九州: 北九州市立大学
長崎: 長崎大学(環境科学部)
熊本: 熊本外語専門学校
大分: 日本太極文化学院
宮崎: 宮崎公立大学
鹿児島: サンエールかごしま
那覇: 那覇日経ビジネス工学院
名護: 名桜大学
宜野湾: OWLS(アウルズ)言語学院
北京: 北京教育学院培訓中心
上海: 上海南洋初級中学
シンガポール: JSU星日外国語学院
9. 試験科目
■ 1級 (高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証)
高度な読解力・表現力を有し,複雑な中国語及び日本語(例えば挨拶・講演・会議等)の翻訳・通訳ができること。
■ 準1級 (実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター))
社会生活に必要な中国語を基本的に習得し,通常の文章の日本語訳・中国語訳,簡単な通訳ができること。
■ 2級 (実務能力の基礎づくり完成の保証)
複文を含むやや高度の中国語の文章を読み,3級程度の文章を書くことができること。
日常的な話題での会話が行えること。
■ 3級 (自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター))
基本的な文章を読み,書くことができること。
簡単な日常会話ができること。
(学習時間200~300時間。一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。)
■ 4級 (中国語の基礎をマスター)
平易な中国語を聞き,話すことができること。
(学習時間120~200時間。一般大学の第二外国語における第一年度履修程度。)
■ 準4級 (中国語学習の準備完了)
学習を進めていく上での基礎的知識を身につけていること。
(学習時間60~120時間。一般大学の第二外国語における第一年度前期修了,高等学校における第一年度通年履修,専門学校・講習会等において半年以上の学習程度。)
問題は、マークシートによる解答方式の他にスコア式ビジネス中検を除き、一部記述式問題を取り入れています。
準4級から2級、スコア式ビジネス中検は、録音による中国語の聴き取りがあり、準1級・1級には中国語の聴き取り、書き取りがあります。
10. 合格基準
1級: 85点以上/100点
準1級: 75点以上/100点
2級: 70点以上/100点
3級: 65点以上/100点
4級: 60点以上/100点
準4級: 60点以上/100点
11. 年間受験者数
毎年、6月・11月・3月(第4日曜日)に行われる試験で、年間累積7万人前後の方が受験されます。
2009年の試験データは、公式ホームページをご覧下さい。
第65回 2008年06月22日 試験データ
級 | 受検者数 | 合格者数 | 合格率 |
ビジネス | 96 人 | -- 人 | --.-- % |
1級 | --- 人 | -- 人 | --.-- % |
準1級 | 571 人 | 82 人 | 14.40 % |
2級 | 2,250 人 | 572 人 | 25.40 % |
3級 | 4,132 人 | 1,710 人 | 41.40 % |
4級 | 3,574 人 | 2,023 人 | 56.60 % |
準4級 | 2,616 人 | 1,676 人 | 64.76 % |
合計 | 13,239 人 | 6,063 人 | --.-- % |
第64回 2008年03月23日 試験データ
級 | 受検者数 | 合格者数 | 合格率 |
ビジネス | 112 人 | -- 人 | --.-- % |
1級 | --- 人 | -- 人 | --.-- % |
準1級 | 632 人 | 76 人 | 12.00 % |
2級 | 2,457 人 | 538 人 | 21.90 % |
3級 | 4,428 人 | 1,353 人 | 30.60 % |
4級 | 4,008 人 | 1,886 人 | 47.10 % |
準4級 | 2,094 人 | 1,395 人 | 66.60 % |
合計 | 26,970 人 | 11,311 人 | --.-- % |
第63回 2007年11月25日 試験データ
級 | 受検者数 | 合格者数 | 合格率 |
ビジネス | -- 人 | -- 人 | --.-- % |
1級 | 248 人 | 6 人 | 2.40 % |
準1級 | 726 人 | 68 人 | 9.40 % |
2級 | 3,259 人 | 494 人 | 15.20 % |
3級 | 5,907 人 | 1,912 人 | 32.40 % |
4級 | 5,002 人 | 1,956 人 | 39.10 % |
準4級 | 4,056 人 | 2,898 人 | 71.40 % |
合計 | 32,437 人 | 13,397 人 | --.-- % |
13. 公式ホームページ
http://www.chuken.gr.jp/
情報引用元
http://www.chuken.gr.jp/